休みは一時のロス、損害は一時間のロス

休みは一時のロス、ミスは一時間のロス

 

はい、久々に書きます。職場から資格習得しろとの有り難いお言葉のおかげさまで、本来はこんなこと書いている時間はありませんが、どうしても今日学習したことは記録に残したいと思ったので書きます。最も伝えたいことは以下の一文だけです。

 

昼休みのうちの10~15分の仮眠は非常に大切である。できれば欠かさず取る。

 

 伝えたいことは以上です。ここで納得いただけたら以下の駄文は読む必要はありません満足です。納得いただけない方、納得したけど続きを読みたい方はどうぞ。

 

 無理だという声が聞こえてくるのは承知です。でももしできるなら短時間の昼寝というか仮眠は取った方がよいです。昼寝することで、起こった出来事を脳みそからいったん切り離せること、長時間の疲労に対する休憩の2点ができるからです。

 

 1点目について、気持ちの切り替えを促すことに繋がります。人間仕事をしていれば多かれ少なかれ嫌なことやイレギュラーなことによる気苦労を経験します。顧客からの無理な注文然り、突然の来客然りです。切り替えがすぱっとできる人ならいいのですが、人間往々にして多寡の違いはあれど出来ません。その時は寝ることで一旦そのことを忘れて客観的になるようにするのが大切です。

 

 2点目についての方が重要で、人間は長時間の疲労によって凡ミスをする可能性が高くなること、そしてそれは意識で何ともならないということですクレペリン検査然り長時間の運転然り、どんなになれていることでも長時間やり続けると精度が甘くなります。ましてやルーティン化していないことを大量にやらされる環境にいた場合は特にそれが顕著になります。

 さらに、たちの悪いことにそれらを意識して克服することは非常に難しいのです。高速道路4時間運転し続けて最初から最後まで完璧な安全確認をあなたはできるように用心して何とかできますか?恐らくできません(平時からできていない場合は…そこは別の問題が…)。だから休むことが必要なのです。自動車学校の教習本にも高速の運転は2時間に1回の休憩が必要と書いてありますよね(試験問題ですね)。

 

休むこと、できるなら仮眠をとること、そのことでミスは大幅に軽減できる余地があるのです。では、休まなかった今日の僕はどうだったのか?極端な例ですがご紹介します。

 

前提

・午前中にイレギュラーな案件に遭遇、たちの悪いことに第三者が絡み内部だけで処理ができない案件の処理で、相手の都合でこれが宙に浮いた状態のままになる。

・大量の段ボールを運ばされたことによる肉体疲労

昼休みも仕事の書類は持ち込まなかったものの、予定等の確認や自分の書類の確認などに追われてろくすぽ休憩も仮眠の時間は取ることができなかった。

 

結果

・数値入力の点検ミスで全体の業務大幅に遅れる

・指示された内容が言葉はわかるが、理解ができなくなる

・帰宅時自転車を運転していてもふらつき電柱に衝突しそうになる(5分で2回、押して帰った)

 

ポイントは2つある。一つは点検ミスに関して、いつもの仮眠を取っていた場合ならミスしない箇所で点検したのにミスを発見できないということです。2500N=3000を満たす自然数Nが存在しないことくらい普通ならだれでも気づきますよね?疲労の怖いとこはここなのです。

 

もう一つは、一旦ミスしたことによる心理的ストレスからのさらなるミスという「ミスの悪循環を形成する」ということです。疲れていなかった場合はその循環に入らずに切り替えができるレベルなのに…というのが重要ですね。疲労のせいでそのあとの行動もグダグダになるのです。

 

 ほんの15分仮眠するだけでこのようになるリスクをヘッジできるとしたら、「休みは一時のロス、ミスは一時間のロス」の文言の意味が分かっていただけるのではないでしょうか。時間外労働の長時間化が問題になり、世間では大企業の残業時間公開義務がうんたらかんたらと話題になっていますが、長時間労働の是非はここでは問いません。

 ただ、労働する時間に対する適切や休みというのは時間外の存在の有無にかかわらず、効率的でミスを減らすためには必要なのではないかということを、職場の多くの人に迷惑をかけた今日の案件で私は学習しました。

 

f:id:nishi_no_moniwahira:20170530231030j:plain

 

 Fin 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S.僕が無能な人間で社会人として不適正な人間であるという要因の方が大きいかもしれません。社会人に、今の職場に私は向いてないのかもしれませんね。ぼやく場所がここくらいしかないのでぼやかせてください…。